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Metagri研究所、ブロックチェーン技術を活用した農産物とNFTの新交換システムを開始

「Metagri研究所」は、スタディメーター株式会社の技術支援を受け、NFTと農産物の新たな交換システムを開始しました。このプロジェクトは、農業とブロックチェーン(NFT・暗号資産)を組み合わせた新しいビジネスモデルを提供します。

Metagri研究所では、コミュニティ活動への貢献に応じてPolygonネットワーク上に発行したソーシャルトークンを配布し、そのソーシャルトークンを農作物のNFTと交換する取り組みをスタートしました。この取り組みは、ブロックチェーン技術を活用した新しいビジネスモデルの一例となります。

「農業×DeFi=FarmFi」:Metagri研究所の挑戦とソーシャルトークンの役割

Metagri研究所はソーシャルトークン「MetagriLabo Thanks Token」を発行しています。このソーシャルトークンは、コミュニティ活動への貢献に応じてPolygonネットワーク上に発行され、Metagri研究所内の特別な農産物やサービスのNFTと交換することが可能です。

Metagri研究所は、ブロックチェーン技術を活用したアプリケーション開発の実績を持つスタディメーター株式会社の支援のもと、コミュニティ内部のメンバーだけでシステム運用が可能な仕組みを設計、開発しています。新たなシステムでは、以下の3つの機能を提供しています。

  • Discordで特定の人をメンションすると、対象者にソーシャルトークンを発行
  • 集めたソーシャルトークンをNFTと引き換え
  • NFTを本物の商品やサービスと交換

スタディメーター株式会社とMetagri研究所は、このシステムをさらに発展させ、農業分野でのブロックチェーン技術の活用を促進していく予定です。この取り組みにより、農業業界におけるイノベーションの促進に貢献します。

生産者プロフィール

吉田裕史

吉田裕史

愛媛県愛南町で「平飼い卵」を生産する吉田氏は、卵だけでなく愛媛のブランド地鶏肉「媛っこ地鶏」の生産も行っています。飼料の高騰、解体施設の廃業など、問題が山積みの畜産業界に対して、web3からのアプローチで課題解決を目指しています。吉田氏の取り組みは、地域の自然環境と最新のテクノロジーを活かした持続可能な畜産業の一例となっています。

耕太郎農園

新潟の「上越丸えんぴつナス」を生産する耕太郎農園は、地域の自然環境を生かした農業に取り組んでいます。耕太郎農園は、新鮮で安全な野菜を育てることに情熱を持つ老夫婦2人の農園です。 自然に近い方法で土壌を管理し、化学肥料や農薬を極力使わないことで、環境にも体にも優しい野菜を提供しています。

直売所やオンラインショップでも販売しており、自宅で手軽にお召し上がりいただけます。耕太郎農園の活動は、農産加工品の販売やイベントの開催、都会の子どもたちへの田舎体験の提供など、多岐にわたっています。地元、安塚での農業から里山にある美味しさ、楽しさ、心地よさを様々な方法で発信し続けており、「ごちゃまぜ農業」と呼んでいます。

これからMetagriNFTをお迎えいただく方へ

この機会にMetagriNFTをお迎え頂ける方は次のリンクより、各種NFTを選んでお迎えいただけると嬉しいです!

・【円決済】Metagri研究所コミュニティ会員証NFT

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