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Metagri研究所の歩み

2022 3月

Metagri研究所 発足 & 農家支援PJ第一弾「スイカ」×「NFT」

2022年3月、所長・農情人の著書Kindle本に共感したメンバーがDiscordに集結し、Metagri研究所が発足。最初はたったの数人からのスタートでした。

農業は「きつい・汚い・カッコ悪い」の3Kで〝儲からない〟印象が強い業界です。そんな農業界を変えるためには、農家を巻き込んだ形で新しい挑戦に取り組む姿勢が重要と考えました。

そこで挑戦的な取り組みとして、「NFT保持者に農産物を届ける」プロジェクトを立ち上げ、農業×NFTへの挑戦が始まりました。この取り組みは全国の農家仲間にとって、新しい挑戦のきっかけとなりました。

🍉 農産物×NFT スタート

2022–2023

農家支援PJ 第二〜七弾、地方創生PJへと拡大

農産物×NFTの反響を受け、農家支援プロジェクトは次々と広がりました。

第二弾

「トマト」×「NFT」 ── 1807年(文化4年)創業・熊本県山都町の梶原耕藝と共に「MetagriLabo Tomato Collection(MLTC)」を開始。

第三弾

「シャインマスカット」×「NFT」 ── 耕作放棄地ゼロを目指す若手農家・フルプロ農園と連携。

第四弾

「餅つき」×「NFT」 ── 親子3代続く京丹後市の株式会社野木源と協力し、伝統農業の魅力を発信。

第五弾

「いちご」×「NFT」 ── 熊本県山都町の観光農園と組み、農業体験を通じた地域の関係人口創出に取り組み。

第六弾

「値段を決めてイーサ」 ── 石垣島産の完熟マンゴーの価値を購入者自身が決めるプロジェクトを2023年6月より始動。一般市場では体験できない価値共創の仕組みを実現。

第七弾

「選べる柑橘接ぎ木NFT」 ── 世界初。シークワーサーの樹に希少な柑橘新品種「あすみ」や「あすき」を高接ぎし、オーナーが品種を選んで”自分だけのオリジナル柑橘”を育てるサービス。オーナー権はNFTとして発行・管理され、2025年4月に接ぎ木を実施、2027年4月頃の収穫・お届けを予定。

これらの活動を通じ、Forbes・日本農業新聞など主要メディアへの掲載、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)との連携、農林水産省・農業DX関係の審議会への参画など、外部からの評価も高まりました。

🍅 トマト 🍇 シャインマスカット 🍡 餅つき 🍓 いちご 🥭 マンゴー 🍊 柑橘接ぎ木 Forbes掲載

2022–2024

コミュニティ拡大とweb3・メタバース領域への展開

発足時5名だったDiscordコミュニティは、2024年には1,200名超へと成長。「FarmFi(農業×分散型金融)」の概念を提唱し、独自トークンである「MLTT(MetagriLabo Token)」によるトークンエコノミーの構築を推進しました。

メタバース領域ではRobloxを活用した農業体験ゲーム「未来の農業シミュレーター」を開発・リリース。農業の魅力を若い世代へ届けるエンターテインメント型アプローチを採用しました。

コミュニティ運営面では「Metagri5原則」に基づくインターン評価制度を整備し、高校生・大学生・社会人合わせて約20名のインターンを組織的に育成。メンバーの主体的な活動を支える体制を確立しました。

Discord 1,200名超 FarmFi MLTT 🎮 Roblox インターン20名

2025

生成AIの本格活用:Vibe Codingと動画生成AIの積極採用

この時期のMetagri研究所は、施策の数を増やすのではなく各取り組みの深化を優先する方針をとりました。

特に注力したのがVibe Codingの方法論の確立です。エンジニアでない農業従事者やコミュニティメンバーが、会話型AIインターフェースを通じてAIツールを自ら開発・運用できるアプローチを体系化。「農業×AI」を難しいものではなく、現場の農家が自分ごととして取り組める実践として広めました。

「AGRI VISION」では、動画生成AIを用いた農業PRコンテンツのコンテストを開催。「100年後の農業」から「今すぐ実現できる魅力的な農業」へとテーマを進化させ、Z世代の農業への関心喚起を狙いました。

🤖 Vibe Coding 🎬 AGRI VISION 動画生成AI

2025 7月

日本初「農業AIハッカソン」開催

2025年7月、日本初となる農業AIハッカソンを開催。全国から集まった参加者が農業現場の課題解決策を短期間で開発し、農家向けAI顧客対応ツールや牛乳販促支援ツールなど、即実装可能な成果物が生まれました。

この取り組みは、農業×AIの実践コミュニティとしてのMetagri研究所の存在感を全国に示す大きな契機となりました。

💻 農業AIハッカソン 日本初 即実装可能な成果物

2026– 現在

「農業AI通信」始動と地域連携の深化

2026年の戦略として打ち出したのは、各取り組みを単発で終わらせず、互いに連環する「循環型エコシステム」を構築するというビジョンです。

2026年1月に「農業AI通信」を創刊。30〜50代の農家・農業関係者を主要読者とし、AIの実装事例・活用テンプレートをわかりやすく届けるメディアとして100本超の記事を公開。「難しい技術を現場の言葉で届ける」編集方針が好評を得ています。

地域連携では地方自治体と協力した地域AIハッカソンや動画AIコンテストの開催を推進。2025年のAI関連コンテストで培ったノウハウを各地に展開し、農業DX人材の育成と地方創生を結びつける取り組みが広がっています。

📰 農業AI通信 循環型エコシステム 地域×AI×コンテスト

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現在のMetagri研究所

2022年3月から立ち上げたMetagri研究所は、Discordメンバー1,300名超のコミュニティへと成長しました。web3・AI・メタバースと農業を掛け合わせる実験の場として、農家支援・地方創生・次世代教育・デジタルエンターテインメントにわたる幅広い挑戦を続けています。

「農業の常識を超越する」──
その志は、2022年から変わることなく、
今も研究所の核心にあります。

1,300名超 Discord メンバー
20回超 農家支援PJ
100本超 農業AI通信 記事
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