知っているようで知らない
遺伝子組換えとゲノム編集
~ ゲノム編集の正体とテクノロジー融合の新時代 ~
2025年12月14日(日)10:00-11:00
オンライン(ZOOM)
参加費無料
「なんとなく怖い」を
「正しく理解して、未来を選ぶ」に変える60分
「トマトで血圧が下がる」「アレルギーが出ない大豆」「小学生の食中毒を防ぐジャガイモ」
これらは全て、すでに実用化されつつあるゲノム編集作物です。
2025年現在、高GABAトマト「シシリアンルージュ」はネット販売され、ゲノム編集で肉厚に改良した「マダイ」も市場に登場しています。
しかし、多くの人は「遺伝子組換えと何が違うの?」「なんとなく怖い」という誤解から、この革新的な技術の正確な情報に触れていません。
実は、ゲノム編集は「いつか起こる自然な変異を、今引き寄せる技術」。
従来の育種や、私たちがすでに食べている突然変異育種と安全性は同等で、他の生物からの外来遺伝子は含まれません。むしろ、より狙った改良ができる精密な技術なのです。
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登壇者紹介
小松 晃
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
生物機能利用研究部門 上級研究員
農研機構でゲノム編集イネの国内初野外栽培試験を実施した第一人者。CRISPR/Cas9システムを用いた実用的な品種開発や、ゲノム編集技術の社会実装に向けた研究開発を推進。消費者・生産者・管理栄養士等への正確な情報提供を目的としたアウトリーチ活動にも数多く携わる。
甲斐 雄一郎
Metagri研究所 所長 / 株式会社農情人 CEO
2021年8月より「株式会社農情人」を創業。2022年3月より農業とブロックチェーン(NFT・DAO)を組み合わせたさまざまな事業モデルを実験するためのコミュニティMetagri研究所をスタート。農業×新技術の社会実装に取り組む。
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タイムスケジュール
オープニング
- 開催趣旨の説明
- Metagri研究所の紹介
- 登壇者紹介
ゲノム編集技術の正しい理解
- ゲノム編集とは何か ー 遺伝子組換えとの違い、従来の育種技術との比較
- 食品としての安全性 ー なぜ従来育種と同等のリスクなのか
- 具体的な開発事例
- 高GABAトマト「シシリアンルージュ」(血圧低下効果)
- 低アレルゲン大豆・米(アレルギー患者向け)
- ソラニン低減ジャガイモ(食中毒リスク低減)
- ゲノム編集真鯛
- 収量性向上による食料危機への貢献
- 国内外の最新動向
ディスカッション・質疑応答
- ゲノム編集技術の社会実装に向けた課題
- AI×web3×ゲノム編集の将来展望
- 参加者からの質問にお答えします
クロージング
- 今後の活動や案内関係
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こんな方におすすめ
ゲノム編集技術について正しく理解したい方
食の安全性や新しい農業技術に関心のある農業従事者
バイオテクノロジー×AI/web3の可能性に興味のある方
食料危機や環境問題の解決策を知りたい方
未来志向の農業ビジネスを模索している方
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開催概要
※録画をご希望の方は、会員証NFTホルダー限定のアーカイブ付きチケットをお求めください。
・一般チケット:無料
・アーカイブ付きチケット(Metagri研究所会員証NFTホルダー専用):無料
参加申し込み
食の未来を知りたい方、バイオ×テクノロジーの可能性に興味がある方——
新技術の掛け合わせで生まれる新しい農業の形を、一緒に考えませんか?
※外部サイト(Peatix)に移動します
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主催者について
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構/NARO)
日本最大の農業・食品分野の研究機関として、食料の安定供給、農業の発展、農業者の所得向上に貢献する研究開発を推進しています。ゲノム編集技術をはじめとするバイオテクノロジー分野においても、国内外をリードする研究成果を生み出しています。
Metagri研究所
キーワード「農業×新技術」を掲げて持続可能な農業の実現に取り組むコミュニティです。2022年3月より活動をスタートし、2025年12月現在では1,300名以上が参加しています。失敗を恐れずに、新たな社会実験に取り組む姿勢を大切にしたいという意味を込めて「研究所」としています。

