【第3弾】イベントチラシが告知動画に!

連載
スマホの写真が、動画になる。〜AIに”編集”を頼む新習慣〜

Vol.3 / 全5回

🌾 すぐに使える実践テンプレ
初級

イベントチラシが告知動画に!

写真がなくても大丈夫。場面ごとの画像をAIで作ってチラシ1枚にまとめれば、そのまま告知ショート動画になります。

Vol.3
今回のテーマ

📣 AIで作った告知チラシを、そのまま動画にする

場面ごとの画像をAIで作る → 1枚のチラシにまとめる → そのチラシを渡して告知動画にする。実際にやった流れをそのままお見せします。

マルシェ、収穫体験、直売所のセール──。告知のたびに、こんな状態になっていませんか?

  • チラシ画像を1枚、そのままSNSに貼るだけ
  • 文字が小さくて、スマホだと日時が読めない
  • スクロールの手が止まらず、気づかれないまま終わる

第1回は写真、第2回はバラバラ動画でした。今回はチラシ画像1枚が素材です。しかもそのチラシ自体も、場面ごとの画像をAIで作ってまとめたもの。手元に写真がなくても、日時と場所が順番に出てくる告知ショート動画までたどり着けます。

🖼 写真がなくても、チラシから始められる

チラシには、伝えたいことがすでに全部入っています。イベント名、日時、場所、内容、申込先。足りないのは「動き」だけです。

使える写真が1枚もないときは、見せたい場面の画像をAIに作ってもらうところから始められます。作った画像を1枚のチラシにまとめ、そのチラシを渡せば、全体 → 日時 → 場所 → 申込先と場面を分けて見せる動画になります。紙のままでは一度に目に入らなかった情報が、順番に飛び込んでくるようになります。

素材が1枚でも、伝え方は動かせる。

🌾 チラシ1枚を動画にするのは、直売所の棚に商品を並べ直すのと同じです。品物は変わっていなくても、目に入る順番を変えるだけで、手に取ってもらえる回数が変わります。

🌱

📅 実例:AIで作った11カットが、1枚のチラシと告知動画になった

Metagri研究所の体験イベント「Metagriキッチン」(2026年8月30日(日)14:00〜17:00/川崎市内のキッチンスペース)の告知を作ったときの話です。まだ開催前なので、当日の写真は1枚もありません。そこでまず、伝えたい場面をAIで11カット分の画像として作成し、それを組み合わせて1枚の告知チラシにまとめました。

AIで作成した告知用カット画像11枚のコンタクトシート
AIで作った11カット。タイトル、コンセプト、会場、旬の野菜、STEP1〜3、参加のハードル、次へのつながり、開催情報、参加受付までを1枚ずつ用意した

こうしてできたチラシを渡して、縦型の告知ショート動画にしてもらいました。

BEFORE:渡した素材

Metagriキッチン イベント告知チラシチラシ画像 1枚のみ
11カットをまとめた告知チラシ。実写の動画素材はゼロ

AFTER:完成した告知動画(縦型・YouTube Shorts)

▶ 動画が表示されない方はこちら(YouTubeで見る)

チラシを添付して、「日時と場所が目立つ告知動画にして」と頼むだけ。文字が大きく寄って表示されるので、スマホでもしっかり読めます。もともとAIで作った11カットは、こんな順番で並べています。

カット1タイトル:「食材からはじまる、みんなのメニュー実験室」
カット2問いかけ:「料理が得意じゃなくても、新しいメニューはつくれる?」
カット3会場:川崎市内のキッチンスペース
カット4素材:畑から届く、旬の野菜
カット5STEP1:野菜を見て、メニューを考える
カット6STEP2:みんなで調理する
カット7STEP3:食べて、感想を共有する
カット8参加のハードル:料理が得意じゃなくてもOK/食べる専門でも参加歓迎
カット9次へのつながり:高評価の料理は9/27 1DAYカフェのメニュー候補へ
カット10開催情報:2026年8月30日(日)14:00〜17:00/川崎市内
カット11募集:参加受付中(定員15名程度・参加費3,300円税込・Peatixから申込)
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📱 やることは3つ(今回もまったく同じ)

第1回・第2回と同じ3ステップです。違いは、渡すのがチラシ1枚になるだけ。

STEP 1

チラシ画像を用意する(1分)

完成済みのチラシ画像を1枚。紙しかない場合は、スマホで正面から撮った写真でも大丈夫です。今回のように使える写真がないときは、場面ごとの画像をAIに作ってもらってチラシにまとめる方法もあります。あればBGM音源も一緒に。

STEP 2

Claudeに渡して、見せる順番を頼む(数分)

「全体 → 日時 → 場所 → 申込先の順で見せて」と伝えるだけ。チラシの文字はAIが読み取ってくれます。

STEP 3

日時と場所が正しいか確認して、直す(数分)

「日付が違う」「もっと大きく」「最後を3秒長く」。気づいたところを言い直せば、そのまま直ります。

コピペ用:頼み方の型(チラシ1枚版)
添付したイベント告知チラシで、縦型の告知ショート動画を作ってください。
・「チラシ全体」→「日時」→「場所」→「申込先」の順に見せてください
・日時と場所は、文字が読めるように大きくアップで表示してください
・イベント名は「〇〇〇」、日時は「〇月〇日(〇)〇時〜」、場所は「〇〇〇」です
・BGMは添付した音源を使ってください(音量は控えめに)
・長さは15秒くらいで

伝えるのは ①形(縦/横) ②見せる順番 ③強調したい情報(日時・場所) ④BGMの有無 ⑤長さ ── 今回もこの5点だけです。

🌾 チラシの文字をそのまま打ち直して伝えておくのは、種袋の品種名を控えておくのと同じ。あとで「あれ、違ったかも」と慌てずに済みます。

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✅ 告知動画に、必ず入れたい5つ

動画にすると見栄えは良くなりますが、肝心の情報が抜けては意味がありません。仕上がったら、この5つが読み取れるか確認しましょう。

1イベント名:何のイベントか一目で
2日時:曜日と開始時刻まで
3場所:地名+最寄り(オンラインならその旨)
4参加費・申込の要否:無料/有料、予約制かどうか
5申込先:「プロフィールのリンクから」でもOK

⚠️

日時・場所は、必ず自分の目で確認。

AIがチラシの文字を読み違えることがあります。日付・曜日・時刻・地名は、公開前に一文字ずつ見比べてください。ここだけは人の仕事です。

⚠️

紙のチラシは、明るい場所で正面から。

影や斜めの写り込みがあると、文字を読み違えやすくなります。真上から、影が入らないように撮るのがコツです。

⚠️

投稿先に合わせて、形を頼み分ける。

リールやショートなら縦型、ホームページ掲載なら横型。「縦型で」「横型でも作って」と頼めば、同じ素材から作り分けてくれます。

🌱

🔁 一度作れば、次の告知は“差し替え”だけ

告知は毎回やってきます。だからこそ、1本目ができたらその頼み方をメモに残しておくのがおすすめです。次のイベントでは、新しいチラシを渡して同じ文章を貼るだけ。日時と場所を書き換えれば、それで2本目が仕上がります。

「毎回ゼロから」ではなく「前回の型を使い回す」。この積み重ねが、いちばん続きます。

📺 次回予告第4回は「ChatGPT派のあなたへ ── ChatGPT Workでも同じことができる」。使っているAIが違っても、頼み方はほとんど同じ。その違いと注意点をお届けします。

まとめ

  • 告知はチラシ画像1枚あれば動画になる。撮影も編集ソフトも不要
  • 使える写真がなければ、場面ごとの画像をAIで作ってチラシにまとめるところから始められる
  • 頼むのは「全体 → 日時 → 場所 → 申込先」という見せる順番だけ
  • 入れるべきはイベント名・日時・場所・参加費/申込の要否・申込先の5つ
  • 日時と場所の確認だけは人の目で。読み違いは公開前に潰す
  • 頼み方をメモしておけば、次回からはチラシの差し替えだけ


今日からできる5分アクション

直近の告知チラシを1枚、パソコンのClaudeに渡して「日時と場所が目立つ15秒の告知動画にして」と頼んでみましょう。作り終えたら、その頼み文をメモに保存。次の告知が5分で終わります。

📺 連載「AIでの動画編集術」(全5回)

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この記事へのご感想や、「チラシを告知動画にしてみた結果」のご報告もお待ちしています。




今回も最後までお読みいただきありがとうございます。農業AI通信では、農家さんの「困った」を解決するAI活用情報を発信しています。

※ 本記事の内容は執筆時点(2026年7月)の情報です。ツールの機能・プランは変わることがあります。本記事の一部はAIを活用して執筆しています。

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