イベントチラシが告知動画に!
写真がなくても大丈夫。場面ごとの画像をAIで作ってチラシ1枚にまとめれば、そのまま告知ショート動画になります。
今回のテーマ
📣 AIで作った告知チラシを、そのまま動画にする
場面ごとの画像をAIで作る → 1枚のチラシにまとめる → そのチラシを渡して告知動画にする。実際にやった流れをそのままお見せします。
マルシェ、収穫体験、直売所のセール──。告知のたびに、こんな状態になっていませんか?
- チラシ画像を1枚、そのままSNSに貼るだけ
- 文字が小さくて、スマホだと日時が読めない
- スクロールの手が止まらず、気づかれないまま終わる
第1回は写真、第2回はバラバラ動画でした。今回はチラシ画像1枚が素材です。しかもそのチラシ自体も、場面ごとの画像をAIで作ってまとめたもの。手元に写真がなくても、日時と場所が順番に出てくる告知ショート動画までたどり着けます。
🖼 写真がなくても、チラシから始められる
チラシには、伝えたいことがすでに全部入っています。イベント名、日時、場所、内容、申込先。足りないのは「動き」だけです。
使える写真が1枚もないときは、見せたい場面の画像をAIに作ってもらうところから始められます。作った画像を1枚のチラシにまとめ、そのチラシを渡せば、全体 → 日時 → 場所 → 申込先と場面を分けて見せる動画になります。紙のままでは一度に目に入らなかった情報が、順番に飛び込んでくるようになります。
🌾 チラシ1枚を動画にするのは、直売所の棚に商品を並べ直すのと同じです。品物は変わっていなくても、目に入る順番を変えるだけで、手に取ってもらえる回数が変わります。
📅 実例:AIで作った11カットが、1枚のチラシと告知動画になった
Metagri研究所の体験イベント「Metagriキッチン」(2026年8月30日(日)14:00〜17:00/川崎市内のキッチンスペース)の告知を作ったときの話です。まだ開催前なので、当日の写真は1枚もありません。そこでまず、伝えたい場面をAIで11カット分の画像として作成し、それを組み合わせて1枚の告知チラシにまとめました。

こうしてできたチラシを渡して、縦型の告知ショート動画にしてもらいました。
チラシ画像 1枚のみAFTER:完成した告知動画(縦型・YouTube Shorts)
チラシを添付して、「日時と場所が目立つ告知動画にして」と頼むだけ。文字が大きく寄って表示されるので、スマホでもしっかり読めます。もともとAIで作った11カットは、こんな順番で並べています。
📱 やることは3つ(今回もまったく同じ)
第1回・第2回と同じ3ステップです。違いは、渡すのがチラシ1枚になるだけ。
チラシ画像を用意する(1分)
完成済みのチラシ画像を1枚。紙しかない場合は、スマホで正面から撮った写真でも大丈夫です。今回のように使える写真がないときは、場面ごとの画像をAIに作ってもらってチラシにまとめる方法もあります。あればBGM音源も一緒に。
Claudeに渡して、見せる順番を頼む(数分)
「全体 → 日時 → 場所 → 申込先の順で見せて」と伝えるだけ。チラシの文字はAIが読み取ってくれます。
日時と場所が正しいか確認して、直す(数分)
「日付が違う」「もっと大きく」「最後を3秒長く」。気づいたところを言い直せば、そのまま直ります。
添付したイベント告知チラシで、縦型の告知ショート動画を作ってください。 ・「チラシ全体」→「日時」→「場所」→「申込先」の順に見せてください ・日時と場所は、文字が読めるように大きくアップで表示してください ・イベント名は「〇〇〇」、日時は「〇月〇日(〇)〇時〜」、場所は「〇〇〇」です ・BGMは添付した音源を使ってください(音量は控えめに) ・長さは15秒くらいで
伝えるのは ①形(縦/横) ②見せる順番 ③強調したい情報(日時・場所) ④BGMの有無 ⑤長さ ── 今回もこの5点だけです。
🌾 チラシの文字をそのまま打ち直して伝えておくのは、種袋の品種名を控えておくのと同じ。あとで「あれ、違ったかも」と慌てずに済みます。
✅ 告知動画に、必ず入れたい5つ
動画にすると見栄えは良くなりますが、肝心の情報が抜けては意味がありません。仕上がったら、この5つが読み取れるか確認しましょう。
⚠️
AIがチラシの文字を読み違えることがあります。日付・曜日・時刻・地名は、公開前に一文字ずつ見比べてください。ここだけは人の仕事です。
⚠️
影や斜めの写り込みがあると、文字を読み違えやすくなります。真上から、影が入らないように撮るのがコツです。
⚠️
リールやショートなら縦型、ホームページ掲載なら横型。「縦型で」「横型でも作って」と頼めば、同じ素材から作り分けてくれます。
🔁 一度作れば、次の告知は“差し替え”だけ
告知は毎回やってきます。だからこそ、1本目ができたらその頼み方をメモに残しておくのがおすすめです。次のイベントでは、新しいチラシを渡して同じ文章を貼るだけ。日時と場所を書き換えれば、それで2本目が仕上がります。
「毎回ゼロから」ではなく「前回の型を使い回す」。この積み重ねが、いちばん続きます。
まとめ
- 告知はチラシ画像1枚あれば動画になる。撮影も編集ソフトも不要
- 使える写真がなければ、場面ごとの画像をAIで作ってチラシにまとめるところから始められる
- 頼むのは「全体 → 日時 → 場所 → 申込先」という見せる順番だけ
- 入れるべきはイベント名・日時・場所・参加費/申込の要否・申込先の5つ
- 日時と場所の確認だけは人の目で。読み違いは公開前に潰す
- 頼み方をメモしておけば、次回からはチラシの差し替えだけ
今日からできる5分アクション
直近の告知チラシを1枚、パソコンのClaudeに渡して「日時と場所が目立つ15秒の告知動画にして」と頼んでみましょう。作り終えたら、その頼み文をメモに保存。次の告知が5分で終わります。
📺 連載「AIでの動画編集術」(全5回)
- Vol.1
編集不要! 写真をClaudeに渡すだけでリールが作れる - Vol.2
撮りっぱなしのバラバラ動画が、1本の紹介動画になる - Vol.3
イベント告知は“チラシ”をそのまま動かす
今ここ - Vol.4
ChatGPT派のあなたへ ── ChatGPT Workでも同じことができる
近日公開 - Vol.5
「型」を作れば、続けられる ── 週1リール運用から“仕組み化”まで
近日公開
💬読者の声をお聞かせください
この記事へのご感想や、「チラシを告知動画にしてみた結果」のご報告もお待ちしています。
※ 本記事の内容は執筆時点(2026年7月)の情報です。ツールの機能・プランは変わることがあります。本記事の一部はAIを活用して執筆しています。

