農家のためのCloudflare入門~日誌と予約一覧に家族だけの鍵をかける~
「家族は入れて、他人は入れない」を、追加0円で
前回の最後に、こう書きました。「この予約一覧、いまはURLを知っている人なら誰でも開けます」。
書いた本人が、その晩ずっと落ち着きませんでした。お客さんの名前と連絡先が並んだ画面が、URLひとつで開く。誰にも教えていない、は理由になりません。ブックマークは端末に残り、URLはLINEで転送でき、家族に送った1通が、いつどこへ回るか分かりません。
今日やるのは、それだけです。日誌と予約一覧に、家族だけの鍵をかけます。
使うのはCloudflare Access。パスワードを配らない鍵です。通すのは「合言葉を知っている人」ではなく「このメールアドレスの人」。追加費用は今日も0円です。
今日のゴールは「設定を保存した」ではありません。
他人のふりをして自分の日誌を開き、きちんと弾かれるのを見るところまでです。
日誌のURLを開くと、日誌の中身は1文字も出ず、メールアドレスの入力欄と「コードを送る」ボタンだけが中央に出ます。「パスワードが違います」でもなく、そもそも入口の手前で止まります。家族はここに自分のメールアドレスを入れて、届いた6桁を打つだけ。覚えるパスワードはありません
日誌(/nikki)と予約一覧(/yoyaku-list)に鍵がかかる
通るのは登録した家族のメールアドレスだけ。パスワードは配りません
お客さんの予約フォーム(/yoyaku)は今までどおり開く(ここが今日の最重要ポイント)
一度入ればしばらく聞かれません。毎回コードを打つ運用にはなりません
追加費用は0円。Cloudflare Accessは50ユーザーまで無料で、家族経営で上限に触ることはまずありません。ただしFreeで始めるときに、クレジットカードの登録を1回だけ求められます(請求額は $0。画面の実物は手順③に載せています)。
※無料枠の条件は 2026-09-04 に公式で確認
| 売り場(Cloudflare) | 農場でいうと | 今日の役割 |
|---|---|---|
| DNS / Static Assets | 住所と、直売所の看板 | Vol.2で設定済み。今日は触りません |
| Email Routing | 屋号あての郵便受け | Vol.3で設定済み。今日は触りません |
| Workers | 何でも屋の店員(番頭) | Vol.4・Vol.6で2人雇用済み。コードは1行も変えません |
| D1 | 作業台帳・帳簿棚 | Vol.4・Vol.6で設置済み。中身は触りません |
| R2 | 写真の預かり倉庫 | Vol.5で設置済み。今日は触りません |
| Turnstile | 直売所の入場ゲート | Vol.6で設置済み。これは「送信」を守る門で、「一覧」は守りません |
| Access(Zero Trust) | 母屋の鍵 | 今日つくる場所。家族のメールアドレスだけを通す。50人まで無料 |
| Cron Triggers | 毎朝5時に鳴る目覚まし | 今回の全7回では使いません。朝の自動通知が必要なら、別途費用と設定を確認します |
主な売り場の全体像は Vol.1の一覧表 にあります。今回で家族だけの鍵まで揃いました。これからは、つくったものを安全に使い続けることが大切です。
🚪 ゲートがあるのに、なぜ一覧は開いてしまうのか
前回、入場ゲート(Turnstile)を置きました。それなのに一覧は誰でも開ける。矛盾しているようで、していません。
🌾 農業の現場でたとえると
Turnstileは直売所の入口に立つ門番でした。守っているのは「お客さんが物を出し入れする場所」です。
一方、予約一覧や作業日誌は母屋の帳簿棚です。門番は直売所の入口に立っているだけで、母屋の玄関には誰もいません。
しかも母屋の玄関は鍵をかけていないどころか、開けっぱなしでした。URLという住所さえ分かれば、誰でも上がり込めます。
今日やるのは、母屋の玄関に鍵をつけること。直売所の入口はこれまでどおり開けておきます。
今日つくる鍵は、この3段で動きます。
日誌の中身は1文字も表示されません。ログイン画面で止まります
登録したメールアドレスの一覧に無ければ、そこで終わりです
メールに届いた数字を入力。一度入れば、しばらく聞かれません
大事なのは1段目です。「パスワードが違います」と出るタイプの鍵は、中身があることを教えてしまいます。今日つくる鍵は、そもそも中身に触れさせません。番頭(Workers)のコードは1行も変えないのに、こうなります。
🔑 パスワードを配らない、という選び方
鍵のかけ方はいくつもありますが、農家の家族経営で現実的なものは限られます。
| やり方 | 農場でいうと | 外すとき/困るとき |
|---|---|---|
| 合言葉を1つ決めて家族で共有 | 玄関に合鍵を1本作って回す | 全員に配り直し。誰が持っているか分からなくなる |
| メールアドレスで通す(今日これ) | 名簿を1枚置いて、顔を見て通す | 名簿から1行消すだけ。他の家族に影響なし |
| URLを推測されにくくする | 玄関を物置の裏に隠す | 鍵ではありません。一度知られたら終わり |
3つ目を鍵だと思っている人がとても多いのですが、URLが長いことは、鍵ではありません。ブックマーク・履歴・転送で、いくらでも外に出ます。2つ目を選ぶ理由は「配るものが無い」の一点です。手伝いに来る親戚を1か月だけ通す、といった運用も、1行足して1行消すだけで終わります。
🔐 鍵をかける場所と、絶対にかけてはいけない場所
今日の作業でいちばん危ないのは、鍵をかけ忘れることではありません。かけすぎることです。
作業日誌(/nikki):畑の場所・収量・失敗が全部残っています
予約一覧(/yoyaku-list):お客さんの名前と連絡先。今日いちばん急ぐのはここ
写真の一覧:圃場の場所が分かる写真が並びます(Vol.5でつくった画面)
予約フォーム(/yoyaku):ここに鍵をかけると商売が止まります
屋号のトップページ:看板に鍵をかける人はいません
予約を受け取る番頭の受け口:お客さんの送信が通らなくなります
考え方は1つだけです。お客さんが触る場所には、鍵をかけない。母屋(自分が見る画面)と直売所(お客さんが触る画面)を、頭の中で分けてください。この線引きを間違えると、エラーも出ないまま予約が0件になります——実際に私がやりました(後述)。
🙋 今日できないことも、先に言います
🔀 合言葉1つで済ませる選択も、同じ厚さで
正直に言うと、家族3人なら合言葉1つでも回ります。だから別解も本気で書きます。
配るものがありません。誰が入れるかが名簿1枚で一目で分かり、外すときは1行消すだけ。番頭(Workers)のコードは1行も変えません。
- Zero Trustを開いて、Freeで始める(初回だけ)
- 鍵をかける場所を2つだけ指定して、通す家族のメールを登録する
- 他人のふりで開いて、弾かれるのを見る
追加費用は0円(50人まで)。今日の記事はこちらの手順です。
Workerに合言葉を1つ入れて、合っていれば通す。10分で終わります。今日中に何とかしたいなら、これでも「誰でも開ける」状態は終わります。
- 合言葉を決めて、WorkerのSecretに入れる(Vol.6と同じ画面)
- 合言葉が違えば中身を返さないよう、相棒に書いてもらう
- ただし家族に配った時点で、追跡できなくなる——変えるときは全員に配り直し
番頭のコードに手を入れるぶん、日誌を壊すリスクは本線より高いです。落ち着いたら本線へ移ってください。
🗣 AIへの依頼の仕方
今日は管理画面の設定だけで終わる回なので、相棒(Claude CodeなどのAI)には手順の案内役をしてもらいます。屋号とドメインとパスを書き換えて、あとはそのまま。
Cloudflare Access(Zero Trust)を使って、日誌と予約一覧だけを家族しか開けないようにしたいです。
次の条件でお願いします。
・鍵をかけるのは /nikki と /yoyaku-list の2つだけです
・/yoyaku とトップページには絶対に鍵をかけないでください。お客さんが予約できなくなるためです
・ログイン方法はメールに届くワンタイムPIN(6桁)にしてください
・通すのは私と家族のメールアドレスだけです。パスワードを配る方式は使わないでください
・Cloudflareの管理画面で私が押すボタンと、その画面名を、順番に番号で示してください
・専門用語が出たら、その場で一言だけ日本語で説明を添えてください
・お金が発生する操作の直前では、必ず「ここから有料です」と止めてください
・設定が終わったあと、本当に鍵がかかったかを自分で確かめる方法を3つ教えてください(自分で開く/他人のふりで開く/お客さん用のページが開けるか)
・家族を1人追加する手順と、1人外す手順を、最後に短くまとめてください
・Workerのコードは変更しないでください
2本目は、家族から「毎回コードを打つのが面倒」と言われてからで十分です。
・一度ログインしたら、次に聞かれるまでの期間を長くしたいです。設定する場所と、農家の家族経営でおすすめの長さを教えてください
・その期間を長くすると、どんなリスクが増えるのかも正直に教えてください
・スマホを紛失した場合に、その端末だけ強制的に締め出す手順を教えてください
・手伝いに来る親戚を1か月だけ通したい場合、どう設定して、どう外すのが簡単か教えてください
・設定を変えたあと、お客さんの予約フォームが今までどおり開けることを確認する手順も入れてください
頼み方のコツは3つ。①鍵をかける場所を明示する ②かけてはいけない場所を明示する ③Workerのコードを変えさせない。とくに②です。ここを言わないと、ドメイン全体に鍵をかける形で案内されます。
🖥 実際の画面で見る手順
今日の手順は9つ。そのうち実際に撮れた6画面を並べます。コードは1行も書きません。全部、管理画面のクリックだけです。
①②③は初回だけの設定です。2回目からはこの3画面を通りません。④は現在地の確認——ここで画面の名前が「Zero Trust」から「Cloudflare One」に変わります。名前が変わることを知らないと、ここで迷子になります。
今日の本体は⑤⑥。ここで1文字間違えると、お客さんの予約フォームまで止まります。⑦⑧は⑥と同じページを下へスクロールした先にあり、画面が切り替わりません。探すときは同じページの下を見てください。
⑦⑧⑨は、それぞれの進め方を文章で紹介していきす。
①②③ Zero Trustを開いて、Freeで始める
左メニューを下までスクロールし、「Protect & connect」の中の「Zero Trust」を開きます。右上の「Get started」を押すと、初回だけの設定が始まります。

funabashi-diary(Vol.4の台帳)と funabashi-yoyaku(Vol.6の番頭)が見えています。今日はこの2つに鍵をかけますプランを選ぶ画面になります。いちばん左の「Zero Trust Free」の「Select plan」を押します。真ん中の「Zero Trust Standard」($7 / seat / month)は押さないでください。

次が、この連載ではじめてカード情報を求められる画面です。ここまで「カードは出しません」と書いてきましたが、ここだけは出します。先に理由を書きます。

Cloudflareは無料枠を超えた瞬間に止めるのではなく、超えたぶんを請求する作りになっています。だからFreeで始めるときも、超えたときの請求先としてカードを登録させます。画面のDue today は $0/monthで、押した時点では1円も動きません。
ただし2つ目のチェックは「無料枠を超えたぶんは課金してよい」という同意です。同意はしている——ここは曖昧にしません。Accessは50ユーザーまで無料なので、家族経営で超える現実的な道筋はありませんが、「絶対に請求されない設定にした」ではなく「超えなければ請求されない状態にした」が正確です。
カードを登録したくない場合は、今日の作業はできません。そのときは前半に書いた別解(番頭に合言葉を1つ持たせる)を選んでください。それでも「誰でも開ける」状態は終わります。
④ 画面の名前が「Cloudflare One」に変わったことを確かめる
Activateを押すと、管理画面に入ります。ここから先、この画面は「Zero Trust」ではなく「Cloudflare One」という名前です。

〈チーム名〉.cloudflareaccess.com)になります。私の場合はランダムな文字列が自動で割り当てられました(屋号に変えられるかは今回試していません)。左メニューの赤枠が、次に開く場所です⑤ 鍵をかけるアプリケーション(=鍵をかける場所)をつくる
左メニューの「Access controls」を開き、その中の「Applications」を押します。まだ1つも作っていないので、一覧は空です。

右上の「Create new application」を押し、「Self-hosted and private」を選んで、「Add public hostname」と進みます。自分で建てた建物に鍵をかける、という意味です。SaaSや社内ネットワーク向けの選択肢も並びますが、今日の用事には関係ありません。
⑥ ドメインとパスを指定する(今日の山場)
Application name には 〇〇農園 作業日誌 のように、あとで自分が見て分かる名前を入れます。次が今日の山場で、ドメインだけでなく、パスまで指定します。

ドメイン全体に鍵がかかると、お客さんが予約フォームを開いた瞬間にログイン画面が出ます。お客さんは「よく分からない画面が出た」と思って閉じるだけで、あなたには何も通知されません。
予約が来ないのは、農閑期だからではありません。私はこれで半日気づきませんでした。設定を保存したら、必ず⑨の確認まで通してください。
Pathには nikki と入れます。この配下(写真やAPI)にも同じ鍵がかかります。より明示的に書ける画面なら nikki* でも構いません。予約一覧は同じ手順でもう1つ追加して yoyaku-list を指定します。鍵をかけるアプリケーションは、この2つだけ。3つ目を作らなければ、事故は起きません。
⑦ 通す人の名簿(ポリシー)をつくる
⑥と同じページを下へスクロールすると「Access policies」が出ます。Action は「Allow」、Include は「Emails」を選んで、家族のメールアドレスを1件ずつ足します。ここが名簿です。自分のアドレスを入れ忘れると、自分が入れなくなります(よくやります)。
ポリシーには名前を付けて、2つのアプリで使い回してください(例:〇〇農園 家族)。日誌と予約一覧で別々の名簿を作ると、家族を1人足すたびに2か所直すことになり、必ず片方が古くなります。共通の名簿を1枚にしておけば、追加も削除も1か所で終わります。
「Emails ending in」で @〇〇農園.com のようにまとめて通すこともできますが、最初は1件ずつのほうが安全です。
⑧ ログイン方法を、メールの6桁だけにする
同じページの「Identity providers」(ログイン方法)で、「One-time PIN」だけを選びます。Cloudflareアカウントでのログインなど、他の方法にチェックが入っていたら外してください。One-time PIN は「許可されたメールアドレスへ、一度だけ使えるPINを送る方式」で、PINは10分で期限切れになります。Apply instant authentication が出たらONで構いません。ログイン方式が1種類なので、家族に余計な選択画面を見せずに済みます。
以前は既定で有効でしたが、いまのZero TrustではCloudflare自身のログイン方式が初期設定になっていて、One-time PINが自動で追加されない場合があります。左メニューの「Integrations」→「Identity providers」を開いて、One-time PINが存在するかだけ先に見てください。無ければ「Add new identity provider」→「One-time PIN」で足します。
先にこれを見ておかないと、アプリを作り終えたあとで「選べるログイン方法が1つも無い」という状態に当たります。
短くすると安全ですが、畑でスマホを開くたびにコードを打つことになります。そうなると家族は日誌を書かなくなります。書かれない日誌に、守る価値はありません。
私は1週間にしました。スマホ自体に画面ロックをかけている前提なら、家族経営ではこれで十分だと考えています。不安なら短く、続かないなら長く。あとから何度でも変えられます。
⑨ 自分で入って、他人のふりで弾かれる
設定を保存したら、いつものスマホで日誌を開いてください。ログイン画面が出て、メールアドレスを入れると6桁が届きます。コードが届くまで数十秒かかることがあります。迷惑メールに入ることもあるので、家族に配る前に自分で1回試して、届く場所を確認してください。これをやらずに家族に案内すると、電話が鳴ります。
入れたら、次が本番です。他人のふりをして開きます。
開かないとき → 名簿に自分のアドレスが入っているか確認
中身が見えたら → 鍵がかかっていません。パスの指定を見直す
ログイン画面が出たら → かけすぎ。今日いちばん危ない状態です
シークレットウィンドウ(プライベートモード)は「はじめて来た人の目」です。ふだんのブラウザはすでに入った状態を覚えているので、自分の画面だけ見ても確認になりません。3番を飛ばさないでください。ここを飛ばして半日を無駄にしたのが、次の話です。
☁️ コラム:よくある2つの誤解
誤解⑪:うちのデータなんて誰も見ない。畑の日誌に興味を持つ人はいないかもしれません。しかし予約一覧はお客さんの個人情報です。狙って見に来る人がいるかどうかではなく、「預かったものを開けっぱなしにしていた」という事実が問題になります。しかも今どきは、人が探しに来るのではなく機械が総当たりで探しに来ます。
誤解⑫:鍵をかけたから、もう安全。今日つくったのは玄関の鍵だけです。中身の暗号化や、AIへ渡す情報の扱いは別の判断です。家族が増えたり端末を替えたりしたら名簿を見直し、鍵が効いているか定期的に確かめてください。
🧱 ここで詰まった
💸 かかったお金
家族3人でも、手伝いの親戚を足しても、桁がひとつ違います。人数で請求が発生する心配は、農家の規模では実質ありません。ただし、始めるときにカード情報の登録を1回求められます(手順③)。画面の Due today は $0/month でしたが、同じ画面で「無料枠を超えたぶんは課金してよい」という同意にチェックを入れます。無意識に押さず、何に同意したかを覚えておいてください。
鍵は建物の外側でかかります。Workersのコードも、D1の中身も無変更なので、使用量が増える要素がありません。
全7回で支払ったのはVol.2のドメイン代だけです。自動通知などを追加する場合は、必要性と料金をその時点で確認してください。
✅ まとめ
入場ゲート(Turnstile)は送信を守る門。一覧を守るのは別の鍵——それが今日のAccessです
通すのは合言葉ではなくメールアドレス。配るものが無く、外すときは1行消すだけ
鍵をかけるのは日誌と予約一覧の2つだけ。お客さんが触る場所には絶対にかけない
最後はシークレットウィンドウで3点確認。「自分が入れる」だけでは、確認したことになりません
- いま自分の日誌のURLを、シークレットウィンドウで開いてみる。中身が見えたら、今日の記事はあなたの回です
- 鍵を通す家族のメールアドレスを、紙に書き出す。2〜3件で足ります。自分のアドレスを忘れずに
- そのアドレスを家族が毎日見ているか確認する。見ていないアドレスを登録すると、コードが届いても気づきません
- 余裕があれば、上のプロンプトをコピーしてドメインとパスを書き換えるところまで。押すのは明日でいいです
Vol.1やる/やらないを決めた(売り場マップ・向かないもの4つ・費用の確認)
Vol.2屋号のドメインで開く1ページを公開した(年10ドル前後)
Vol.3屋号のアドレスで受けて、いつものGmailに転送した(0円)
Vol.4スマホから入れて、翌日も残る作業日誌をつくった(0円)
Vol.5圃場の写真を、日誌の1行に紐づけた(0円)
Vol.6直売の予約を、同じ台帳で受けた(0円)
Vol.7今回:日誌と予約一覧に、家族だけの鍵をかけた(0円)
途中から読んでいる方へ。今日の鍵はVol.4の日誌とVol.6の予約一覧にかけます。守る対象がまだ無い方は、先に Vol.4(消えない作業日誌) 🔒 から始めてください。
- Vol.1デジタル版ホームセンターの歩き方
- Vol.2自分の屋号でURLを持つ 🔒
- Vol.3屋号のメールアドレスを持つ 🔒
- Vol.4ずっと残るオンライン作業日誌をつくる 🔒
- Vol.5圃場の写真を日誌に紐づける 🔒
- Vol.6直売の予約をネットで受ける
- Vol.7日誌と予約一覧に家族だけの鍵をかける(最終回)
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「ここが分からなかった」「うちの場合はどうか」——いただいた声は記事の改善に反映します。
鍵をかけた日の夜、もう一度シークレットウィンドウで日誌を開きました。ログイン画面で止まるのを見て、ようやく肩の力が抜けました。
6回かけて積み上げてきたものは、積み上げた瞬間から、守る対象になっていました。前回それに気づいて、今日ようやく追いつきました。順番としては遅かったと思います。それでも、気づいてから1回で追いつける——それがこの道具のいいところです。
ここからは、貯めたものを安全に使い続ける段階です。全7回、お読みいただきありがとうございました。
本記事に記載した料金・無料枠の条件は 2026-09-04 時点で公式ドキュメントを確認したものです。Cloudflare Access(Zero Trust)の無料枠(ユーザー数)や各サービスの条件は変更される場合があります。実際につくる前に必ず公式の最新情報をご確認ください。掲載した管理画面の画像はいずれも 2026-09-04 時点のもので、画面の名称やボタンの位置は変わることがあります。また、本記事は個人情報の取り扱いおよびセキュリティに関する法的助言ではありません。事業として顧客情報を扱う場合は、必要に応じて専門家にご確認ください。

