株式会社農情人(以下「当社」といいます)が運営するMetagri研究所(以下「当研究所」といいます)は、「Metagriデザインチャレンジ」のテーマとなる事業者(以下「応募者」といいます)を公募するにあたり、以下の通り応募規約(以下「本規約」といいます)を定めます。本公募に応募される方は、本規約の内容を十分にご理解いただき、同意の上でご応募ください。
Contents
第1条(目的)
本公募は、デザインの力を活用して一次産業のプロモーションおよびブランディングを支援し、クリエイターの活躍の場を創出するとともに、日本の一次産業の活性化に貢献することを目的とします。
第2条(応募資格)
本公募に応募できる方は、以下の全ての条件を満たす個人または法人とします。
- 日本国内で農林漁業に従事し、主に一般消費者向け(ToC)の製品またはサービスを提供していること。
- デザインによる自社製品・サービスのプロモーションまたはブランディングに関心があること。
- 本公募を経てデザインコンテストのテーマ事業者として選定された場合、優秀賞を受賞したクリエイターに対し、自社製品等を賞品として提供できること。
- 本規約の全ての条項に同意いただけること。
第3条(応募方法)
応募者は、当研究所が別途指定する応募フォームに必要事項を正確に記入し、所定の期間内に応募するものとします。応募にかかる通信費等は応募者の負担とします。
第4条(応募内容)
応募者は、応募フォームにおいて、以下の情報を含むがこれらに限定されない内容を提供するものとします。
- 事業者情報(名称、代表者名、所在地、連絡先等)
- 事業内容、取り扱い製品・サービスの詳細
- デザインコンテストで解決したい課題、または実現したい目標
- 希望するデザインコンテストのテーマ案
- 提供可能な賞品(優秀賞受賞クリエイター向け)
第5条(選考)
- 当研究所は、応募内容に基づき、テーマの具体性、デザインによる課題解決への期待度、コミュニティとの親和性、その他当研究所が定める基準に従って公正に審査・選考を行います。
- 選考結果は、当研究所が別途定める時期および方法により、応募者に通知します。
- 選考過程および選考結果に関する個別のお問い合わせには応じかねますので、予めご了承ください。
- 応募多数の場合、全ての応募者のご希望に沿えない場合がございます。
第6条(テーマ事業者としての責務)
テーマ事業者として選定された場合、応募者は以下の責務を負うものとします。
- 当研究所と協力し、デザインコンテストの企画・要件定義を誠実に行うこと。
- デザインコンテストの優秀賞受賞クリエイターに対し、事前に合意した賞品を提供すること。
- デザインコンテストの広報活動に可能な範囲で協力すること。
- その他、当研究所と別途合意した事項を遵守すること。
第7条(知的財産権)
- 応募者が本公募に応募するために提供した情報(事業内容、製品情報等)に関する著作権その他の知的財産権は、応募者に留保されます。ただし、当研究所は、本公募の運営、審査、広報活動に必要な範囲で、これらの情報を無償で使用できるものとします。
- 本公募を経て開催されるデザインコンテストにおいてクリエイターから応募されたデザイン作品の知的財産権の取り扱いについては、別途定めるコンテスト応募規約に従うものとします。テーマ事業者は、この規約を遵守するものとします。
第8条(個人情報の取り扱い)
当研究所は、本公募を通じて取得した応募者の個人情報を、当社のプライバシーポリシーに基づき適切に取り扱います。取得した個人情報は、本公募に関する審査、連絡、関連する統計資料作成、および応募者の同意を得た範囲でのみ利用します。
第9条(注意事項)
- 応募内容に虚偽があった場合、または公序良俗に反する内容、第三者の権利を侵害する内容であると当研究所が判断した場合は、選考対象外とし、または選定後であっても選定を取り消すことがあります。
- 本公募の内容、スケジュール、選考基準等は、当研究所の判断により予告なく変更される場合があります。変更があった場合は、当研究所のウェブサイト等で告知します。
- 応募者が本規約に違反したと当研究所が判断した場合、当研究所は当該応募者に対し、何らの通知催告をすることなく、選考対象からの除外、選定の取り消し、その他当研究所が必要と判断する措置を講じることができるものとします。
- 天災地変、その他当研究所の責に帰すべからざる事由により、本公募の実施が困難となった場合、当研究所は本公募を中止または延期することができるものとします。
本公募への応募、または本公募に関連して応募者と第三者との間で紛争が生じた場合、応募者は自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当研究所に一切の迷惑または損害を与えないものとします。
第10条(規約の変更)
当研究所は、必要と判断した場合には、応募者に通知することなく、いつでも本規約を変更することができるものとします。変更後の規約は、当研究所のウェブサイトに掲載された時点から効力を生じるものとします。
第11条(準拠法・合意管轄)
- 本規約の準拠法は日本法とします。
- 本規約に関連して応募者と当研究所との間で紛争が生じた場合には、[貴社の所在地を管轄する地方裁判所]を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。