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新たな視点を開く、知識を深める – MetagriLabo Books Clubへようこそ

農業、環境、持続可能性。これらのテーマに興味があるあなた、一緒に新たな視点を開き、知識を深めてみませんか?
読書会「MetagriLabo Books Club」では、これらのテーマに焦点を当てた書籍を通じて、参加者同士が自由に意見交換を行い、新たな視点や知識を共有する場を提供しています。

読書会の形式

テーマ別読書会: 1冊を決めて意見交換

特定のテーマに焦点を当てた書籍を1冊選び、それについてオンラインでディスカッションします。参加者同士が自由に意見交換を行い、新たな視点や知識を共有できる場を提供します。

テーマに沿った書籍を自由に選んで紹介

お気に入りのテーマに関する本を自由に選び、それを他の参加者に紹介します。他の参加者からオススメの本を紹介してもらうことで、読書の幅を広げることができます。

参加申し込みで読書会NFTをお送りします!

新たな視点を開く、知識を深める。それが「MetagriLabo Books Club」の目指すところです。
読書会にぜひ参加してみてください。
参加申請後、NFTをお送りします。ロール認証いただければ、専用チャンネルへアクセスできます!

・開催頻度と開催時間
 1時間の内容で月2回程度の頻度で開催しています。

・モデレーター
 読書会のメンバーで順番にモデレーターをバトンリレー形式で回していきます。
役割としては、開催に向けて日時調整や書籍・テーマの設定をし、開催時は幹事として全体の取りまとめをします。

アーカイブ
 読書会の内容を記録し、アーカイブ化していきます。読書会メンバー限定でアーカイブへアクセスできます。

事例)『冒険の書』AI時代のアンラーニングを学び、未来への冒険を始めよう

「好きなことだけしてちゃダメですか?」そんなメッセージに目を引くは、孫 泰蔵氏の『冒険の書』をご紹介します。AI時代のアンラーニングについて考察した本書は、AI開発の最前線で活躍する孫氏の鋭い観察と学びが詰まっています。

1. 自分の得意や好きなことを大事に育てる

この本を読んで強く感じたのは、好きなことを追求することの大切さです。「冒険の書」は、既存の教育の枠組み、つまり情報の詰め込みや暗記がもはや役立たないと訴えています。そこで強調されるのは、各個人の得意や好きなことを大事に育てることです。

2. 本書の重要なキーワード「メリトクラシー」

あなたは「メリトクラシー」の言葉を聞いたことがありますか?私は本書を通して初めて知りました。その「メリトクラシー」について具体的に説明します。メリトクラシーとは、人々がその能力や実績によって評価され、報酬を得るという考え方です。

3. 「アンラーニング」の大切さ

新しい時代に求められるのは、「アンラーニング」です。それは、今までの価値観や常識を見直し、本質を見つめ直すことです。なぜなら、いまの社会の根幹となっている”資本主義”も”メリトクラシー”もAIにより覆される可能性を秘めているからです。

4. 新たな挑戦を始めること

「冒険の書」から学んだことは、新たな挑戦を始めることです。それがどんなに小さなことであっても、始めてみることが重要です。web3コミュニティに参加して自分にできることを探してみる、家で農作物を育ててみる、今まで読んだことのない分野の本をを読んでみるなど、何でも良いのです。このような新たな挑戦は、我々が未来のAI時代に適応し、生き残るための重要な一歩となるでしょう。

「冒険の書」を読むことで、我々がこれからのAI時代にどのように適応し、自身の価値を見つけ出すべきかについてのヒントを得られるはずです。私は、Metagri研究所という「農業×ブロックチェーン」を軸にAIを掛け合わせたながら、新しい農業の世界を創造する取り組みに挑戦しています。ぜひ、我々と一緒に、Metagri研究所で好きなことや得意なことを追求してまいりましょう!

事例)AIの未来を共に考える – 「AI DRIVEN AIで進化する人類の働き方」読書会

AIの進化が人類の働き方をどのように変えていくのか、その未来を一緒に考えてみませんか?
AI技術を仕事や生活に取り入れるMetagri研究所のメンバーとともに、最新のAI関連書籍を読み、その内容を深く議論しました。

パート1: 教育における教師の役割

教師の役割は変化しており、特に教師不足が問題となっている地域では、スーパーティーチャーが動画で授業を行い、補佐をするという形が増えてくると予想されます。また、教師は生徒の成熟度に合わせた問題を作成し、そのデータを蓄積しながら個別最適化を行うという役割が求められています。

パート2: 農業におけるAIの活用

農業の現場では、受発注の仕組みや生産方法の最適化などにAIが活用されています。しかし、AIがGPSに基づいてトラクターを操作するなどの技術はまだ一部の農家でしか利用されておらず、一般的な農家にはまだ普及していないとの見解が示されています。

パート3: Web3における個人情報の分散型管理

Web3の普及により、個人情報の管理が中央集権型から分散型に変わると予想されています。これにより、個々の人々が自分のデータをAIに供給し、自分だけのオリジナルのAIを作ることが可能になると考えられています。

パート4: 優先購入権のリスト作成におけるAI技術の活用

Web3のブロックチェーン上での行動履歴が全て見える化されると、その人の属性が分かるようになります。これにより、AI技術を活用して、その人がペーパーハンド(短期間で売買を行う人)なのかなどを判断することが可能になると考えられています。
結果、今までは人海戦術で行われていた、NFTの優先購入権の割り当てもAI技術が代替する時代がくるはずです。

パート5: AIによる仕事の変革と専門性の重要性

AIによる仕事の変革に伴い、個々の人々が自分の専門性を見つけ、それを深めることが重要になってきます。
これは、AIが一部の仕事を自動化することで、人間が行う仕事がより専門的なものになると予想されるからです。

事例)地域活性化と持続可能な未来を実現するスマート・テロワール

「日本が100の村から成り立つ社会になったらどうなるか?」という問いから始まる、
スマート・テロワールについての考察。この記事では、その新たな概念と、それが地域活性化と持続可能な未来にどのように貢献できるかを探ります。

パート1: スマート・テロワールとは何か?

スマート・テロワールとは、地域の特性を活かしながら、持続可能な未来を目指す新たな概念です。その背景には、日本の農村部における自立圏の創造と、経済活性化の推進があります。そのために、私たちは日本全体を約100~150の経済圏、すなわちスマート・テロワールへと区分けしようと考えています。

パート2: スマート・テロワールの具体的な実践: 山形県庄内地域

スマート・テロワールの発表後、この本で述べた農村自給圏の実現に向けて研究会も立ち上げられました。その第一歩を踏み出したのが山形大学農学部を中心とした山形県庄内地域でした。大学では2016年4月より、「食糧自給圏スマート・テロワール形成講座」が開設され、5年計画でモデル作りが始められました。

パート3: スマート・テロワールが実現する未来

スマート・テロワールは、農村部が広域連合を形成し、経済圏ごとの政策を立て、地域色に合わせ独自の自給率目標を立てることができるようなシステムを提案しています。このビジョンの実現は、日本全国に広がる農村部の再生と、持続可能な未来の創造に寄与することでしょう。

経済活性化、環境保全、地域の魅力再発見、そして人々の結束力強化。スマート・テロワールは、これら全てを可能にします。農村の消滅論から一転、自立と活性化の大転換を遂げる未来を描いてみませんか。その一歩を踏み出すことで、私たち全てが豊かな未来を手にすることができるのです。

参加してみませんか?

本を通して、農業や日本の未来を共に考え、自分の視野を広げる絶好の機会です。
私たちの読書会にぜひ参加してみてください。

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